四年ぶりに再会した矢代と百目鬼だが、
カタギに戻っているとばかり
思っていた百目鬼は、
組長である綱川の信頼を得て、
桜一家の構成員になっていた。
矢代に従順だった百目鬼は過去に消え、
今では桜一家でも一目置かれる存在だ。
偶然にも、共に手形を持って
消えた男・城戸を探していたふたりは
一緒に動くことになるのだが、
矢代が以前と変わらず
男に抱かれていることを知った百目鬼は、
誰でもいいなら自分で我慢しろと迫り――!?
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定価: 803円 (730円+税)
判型: B6判
ISBN: 978-4-8130-3340-0



