苦しくなるくらい
好きになれるといいね
誰かのこと――
ある晴れた日の午後、大学の構内で、
ある雨の日の夕方、駅で、有川と御崎は出逢った。
お互いの名前も知らず、存在も知らず――
それが、すべての始まりだった。
少しずつ、距離が縮まるふたりだったけれども……
出会いは偶然、
恋は必然。
ふたりの物語は、
はじまったばかり。
Contents
005 花のみぞ知る
173 花だより
175 花だより・返信
購入する
定価: 681円 (619円+税)
判型: B6判
ISBN: 978-4-8130-5290-6
関連サイト
b's garden
http://www.bs-garden.com/



