片脚を失った元読者モデルが一念発起して
パラリンピックを目指す彩りある人生の話

片脚を切断した
悪羅悪羅読モが
国体選手に！

神奈川県障害者スポーツ大会
100m金メダル(2013大会新／2014)
ソフトボール投げ金メダル(2014大会新)
そして2014年11月、全国大会出場決定！

失意のどん底から
少女は這い上がり
車椅子バスケと
車椅子陸上の
国体選手になった――

裏切り・鬱・家庭内問題・不眠症
ストーカー被害・水商売・自殺未遂……
うまく行かない姐ギャルの人生から
神様はついに『右脚』を奪った！

百萌子 (ももこ)

1988年9月20日生まれの26歳。
神奈川県厚木市にてトラックドライバーの両親の間に生まれ、多感な少女時代を過ごす。
高校中退後に水商売を経験し、その後悪羅悪羅系ファッション雑誌の読者モデルとなる。
裏切り、プレッシャー、元恋人のストーカー化など様々な要因から睡眠薬依存となり鬱を併発。
その果てに自動車での自損事故を起こし、全身数十箇所に渡る骨折、そして右脚を切断という大きな障害を負う。
失意のどん底に沈む彼女を救ったのは母と親友のアヤを始め、様々な仲間たちであった。
現在彼女は車椅子競技の選手としてパラリンピックの参加を視野に練習に励む充実した日々を送っている。
2013年 神奈川県障害者スポーツ大会100m金メダル大会新記録
2014年 神奈川県障害者スポーツ大会100m金メダル
2014年11月 長崎がんばらんば大会車椅子100m銀メダル、ソフトボール投げ金メダル
今もっとも活躍が期待される選手である。